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ギリシャ語の速読

概要

ギリシャ文字を覚えてしまえば、あとは他の言語と同じです。 テキストエディタを使ってタイピング、速読、作文を練習します。 教材を読むために、ラテン文字表記にも慣れていきましょう。

ギリシャ文字はラテン文字の元になった文字です。 文字の見た目や発音、キーボードの配置も似ているので覚えやすいです。 単語も、英語と似ているものがあります。

教材などでは、ラテン文字への転写、翻字を使います。 ラテン文字でも速読を練習して、英語版の教材を使うと読みやすいです。

ラテン文字や発音記号を使って、発音を覚えていきましょう。 発音のルールも、発音自体も、難しくはありません。 母音、子音、単語、文と練習を進めて、 基本的な読み書き発音を身につけて下さい。

ギリシャ語は格変化があって、語順はかなり自由です。 まずは英語と同じSVO語順で、作文を練習して下さい。 簡単な文を作りながら、単語や文法を覚えていきましょう。

ギリシャ語は、多くの言語に影響を与えています。 文字や単語を覚えるだけでも、他の言語の学習に役立ちます。 英単語と結びつけて覚えるのもよいでしょう。

目次
  • タイピングと速読
  • 読解力
  • キーボード
  • 発音
  • 作文の練習
  • 文法
  • ニュース
  • 多言語学習とギリシャ語
  • 速読とタイピングの練習

    まずは文字の形とキーボードの配置を覚えていきます。 テキストエディタを起動して、フォントサイズを最大にして下さい。

    手書きでも練習方法は同じです。

    文字や単語を繰り返し書く

    ギリシャ語1文字
    ギリシャ語2文字
    ギリシャ語3文字

    この図のように、1文字から3文字までの単語や文字列を繰り返し打ちます。 最初はランダムな文字列で、片手ずつ、ポジションごとに練習して下さい。

    1文字、2文字、3文字を数回ずつ打ったら、 また1文字に戻ります。繰り返していると、 だんだん集中力が上がっていきます。

    キーボードの配置は、基本的には英語のABCに対応しています。 まずは配置を覚えて、後から発音を結びつけていきましょう。

    慣れてきたら、2文字から4文字の単語で練習して下さい。 長い単語を打つ必要はありません。 繰り返すうちに、頭の中の発音が省略されていきます。

    短文を数行に分けて書く

    ギリシャ語短文

    次は、このように短い文を書いて下さい。 単語ごとに改行を入れて、複数行に分けて書きます。 これを繰り返すと、複数行を一目で読む訓練になります。

    読解力

    ギリシャ文字はラテン文字に近いので、覚えやすいです。 文字を覚えながら、ギリシャ語版ウィキペディアの記事を読んでいきましょう。 固有名詞を覚えて、ニュースを読めるようにして下さい。

    タイピングや発音の練習のほかに、単語リストを見て文字を覚えましょう。 英語版WiktionaryのGreek Swadesh listでは、 基本単語のラテン文字表記と発音記号を見ることができます。

    ウィキペディアでは、国や地域についての記事が読みやすいです。 先に英語で世界史や地理を勉強しておきましょう。

    ウィキソースなどの関連サイトでも、ギリシャ語の文章を読むことができます。 また、古代ギリシャ語版もテスト運用されています。

    文章に慣れてから、文法や発音を勉強しましょう。 自分で文を作りながら、格変化などを覚えて下さい。

    キーボード

    言語の設定から、ギリシャ語を追加して下さい。 ギリシャ語の中でも複数のレイアウトがありますが、 アルファベットの部分はどれも同じです。

    古代ギリシャ語を勉強する場合は、記号付きの文字を入力するために、 Polytonic配列を使って下さい。

    試しに入力してみたいという人は、Google翻訳の仮想キーボードを使って下さい。 日本語のキーボードのままで、ギリシャ語を入力することができます。 画面に配列が表示されるので、タイピングの練習にも使えます。 ただ、右端の記号の部分は、 画面上のキーボードとずれるので注意して下さい。

    発音の学習

    文字と発音、綴りと発音の関係を覚えましょう。

    文字や単語のリストを使って、ラテン文字への置き換えを覚えましょう。 Google翻訳でギリシャ語を入力すると、下にラテン文字が表示されます。 キーボードのラテン文字とは違うので注意して下さい。

    ギリシャ語の発音

    このように、子音、母音、音節という構造をイメージできるようにしましょう。 3文字、4文字程度の短い単語を入力して、サンプルの音声を聴いて練習して下さい。

    現代ギリシャ語は、発音のルールがわかりやすいです。 文字と発音記号を結びつけて覚えてもよいでしょう。 英語版ウィキペディアのModern Greek phonologyなどを参考にして下さい。

    Google翻訳なら、単語も文も発音を聴くことができます。 最初は英語から翻訳してもよいでしょう。 短い単語、長単語、短い文と切り替えながら練習して下さい。

    作文の練習

    作文の練習は、速読においても非常に重要です。学習の早い段階から、練習を始めて下さい。

    svo

    簡単な文を作りながら、文、節、句の構造を意識して下さい。 短い単語を使って、3語、4語の文をいくつか作って下さい。

    ギリシャ語は語順がかなり自由です。 最初はSVO語順で練習して下さい。

    形容詞は名詞を前から修飾します。所有格の名詞句は、後ろから修飾します。

    主語代名詞は基本的に省略します。

    関係性

    次は、人と人の関係をイメージして下さい。 動作主と動作対象、主語と目的語、話し手と聞き手などの関係を整理しましょう。

    関係性をイメージしながら、人称、格、時制などを学習して下さい。

    構成

    色々なイメージ、図、リストなどを使って練習しましょう。

    文法

    ギリシャ語は名詞の格、性、動詞の人称変化、アスペクトがあります。主語代名詞の省略もあります。

    基本的な読み書き発音を覚えて、文を作りながら学習しましょう。

    名詞は冠詞とセットにして、性を覚えて下さい。 格は、英語の文型や前置詞と比較して覚えましょう。

    時制とアスペクトも、英語の時制と比較しながら覚えて下さい。

    ニュースを読む

    見出しだけでも毎日読んで、ギリシャ語に慣れていきましょう。 英語への自動翻訳を使って、大体の内容を掴んで下さい。 ニュースでは固有名詞や、英語に近い単語がたくさんでてきます。

    euronewsでは、ギリシャ語の記事や動画を見ることが出来ます。

    多言語学習とギリシャ語

    ギリシャ語は、多くの言語に影響を与えています。 ギリシャ語が語源となっている単語がたくさんあります。 他の言語をメインに勉強しながらでも、 ギリシャ語の文字、単語を少しずつ覚えて下さい。

    言語系統としては、ギリシャ語は独立しています。 印欧語のヘレニック語派に含まれるのはギリシャ語だけです。

    格変化と自由な語順という点では、ラテン語や、ロシア語などのスラブ語派と似ています。

    ラテン語と合わせて、学術用語やヨーロッパ史を勉強しましょう。 また古代言語では、漢文やサンスクリット版のウィキペディアや、 古代ギリシャ語版のテスト運用があります。