ポーランド語の速読

概要

基本的な練習方法は、英語などと同じです。 テキストエディタを使って、タイピング、速読、作文を練習します。 そして、文法や単語、発音などの学習を進めます。

ウィキペディアの記事などを読んで、慣れていきましょう。 細かい文法よりも、単語や文脈から内容を推測して下さい。

単語の綴りが英語とは大きく違うので、読みにくい印象を受けます。 綴りと発音の関係を勉強しましょう。

ロシア語と同じスラブ語派の言語で、 単語や文法がよく似ています。

目次
  • タイピングと文字
  • 読解力
  • キーボードについて
  • 作文
  • 発音
  • 語源
  • 文法
  • ニュース
  • 多言語学習とポーランド語
  • タイピングと速読の練習

    テキストエディタを使って、タイピングと速読を練習します。 ウィンドウとフォントサイズを大きくして下さい。 手書きの場合も、練習方法は同じです。

    単語を繰り返し書く

    ポーランド語2文字
    ポーランド語3文字
    ポーランド語4文字

    このように、2文字、3文字、4文字の単語をそれぞれ数回ずつ打って下さい。 4文字のあとは2文字に戻って繰り返します。

    簡単な単語を繰り返し打つことで、頭の中の発音が省略されていきます。 英単語で練習しても良いのですが、短い単語を覚えておくと役に立ちます。

    短文を数行に分けて書く

    ポーランド語短文

    次は、短い文を数行に分けて打って下さい。 慣れてくると、これを一目で読めるようになります。 数文字と数行から、速読に慣れていきましょう。 改行を入れながら、短い文をいくつか書いて下さい。

    読解力

    たくさん文章を読んで、たくさん文章を書いて、読解力を鍛えましょう。

    ポーランド語は子音の綴りが特徴的です。 速読では発音を無視しますが、 綴りを見て音節がわかるようにして下さい。

    ポーランド語版ウィキペディアは、日本語版よりも記事数が多いです。 読解の練習として読みながら、語彙を増やしていきましょう。 ウィキペディアは記事の構成が似ているので読みやすいです。

    固有名詞や英語に似た単語から、文の内容を推測して下さい。 単語を調べずに読んでいくか、英語への自動翻訳、 英語版Wiktionaryなどを使い分けて下さい。

    記事の最初の文は、ダッシュを使った定義文になっています。 色々な記事を読んで、慣れていきましょう。最初の文が読めれば、 記事中のリンクを拾うことができます。

    ポーランド語は語順が自由で、冠詞がありません。 格変化も重要ですが、文脈から判断する力を鍛えましょう。

    キーボード

    ポーランド語は、記号付きの文字ąćęłńóśźżを使います。これらの文字を入力するために、言語の追加が必要です。

    ポーランド語(プログラマ)というレイアウトを選ぶと、 日本語と同じQWERTY配列になります。記号付きの文字は、 右Altを押しながら文字のキーを押します。źだけは、右Altとxを押して下さい。

    右Altを使う入力は、ソフトによっては使えないので注意して下さい。

    作文の練習

    作文の練習で、読解力が向上します。 内容や関係性を整理してから、文を書いて下さい。

    語順

    文の構造をイメージしながら、簡単な文を作ってみましょう。 最初は英語と同じSVO語順で練習して下さい。

    冠詞が無く、主語の省略があるので、2語や3語で文を作ることができます。

    関係性

    次は、人と人の関係を整理しましょう。 主語と目的語、話し手と聞き手、 書き手と読み手などの関係をイメージして下さい。

    関係性や立場、目的などを、図や単語で書き出して下さい。 整理してイメージを作ってから、本文を考えましょう。

    構成

    ほかにも、色々なイメージを使って練習して下さい。

    発音の練習

    ポーランド語は発音の種類が多いのですが、 文字との関係は規則的です。文字ごと、綴りごとの発音を覚えれば、 ローマ字読みのような感覚で喋れます。

    音節

    英語版ウィキペディアなどに、 文字と発音記号の関係が載っています。 子音文字が2つ、3つ並ぶ時の発音も覚えましょう。

    毎日練習していると、耳が慣れてきます。 母音と子音を覚えてしまえば、 単語の学習が楽になります。

    単語や文の発音は、Google翻訳などで聴くことができます。 音の変化のルールを覚えていきましょう。

    発音記号、単語、文と、適度に切り替えながら練習して下さい。

    文法

    名詞の格変化、動詞の人称による変化が重要です。

    格については、英語の文型や機能と比較して考えましょう。 直接目的語、間接目的語などを復習しておいて下さい。 そして、SVO、SVCなどの基本文型に合わせて、 ポーランド語の文を作って下さい。

    名詞の性、数、格が、修飾する語句にも影響します。 文を作る時に、名詞を最初に考えましょう。

    語源を使った学習

    単語は、語源と一緒に覚えましょう。 元になった単語や、語幹、接頭辞、接尾辞などを調べると、 単語が覚えやすくなります。

    単語の多くは、スラブ祖語が語源になっています。 語源を調べて、 ロシア語など他のスラブ語派の単語も一緒に覚えましょう。

    英語版のWiktionaryが使いやすいです。

    ニュース

    Google Newsで、ポーランドのメディアのニュースを読むことができます。 最初は見出しだけをたくさん読んでいきましょう。画像を参考にして、 英語への自動翻訳や辞書を使いながら読んで下さい。

    多言語学習とポーランド語

    ポーランド語はベラルーシ語、ロシア語、ウクライナ語に近いのですが、 これらの言語はキリル文字を使います。 ラテン文字の言語では、チェコ語、スロバキア語などが近い関係です。 セルビア語など、両方の文字を使う言語もあります。 スラブ語派全体で、文法や単語がよく似ています。

    格変化と自由な語順という点では、ラテン語、ギリシャ語、フィンランド語などが似ています。 ラテン語とギリシャ語の語彙は、他の言語の学習でも役立ちます。

    英語に近い言語では、ドイツ語が4種類の格とV2語順を持っています。 フランス語、スペイン語などは規則的なSVO語順の言語で、 格変化ではなく語順で関係を表します。

    Your Language:日本語